2020.09.27 Sunday

「小野瀬遥の黄昏事件簿2」掲載の小説推理11月号、発売されました

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    小説推理11月号 が発売されました。
    https://www.futabasha.co.jp/magazine/suiri.html

     

     

     

    「警視庁捜査一課・小野瀬遥の黄昏事件簿」シリーズ の第2弾、
    『癒し人 殴り人』が、196〜224ページ に掲載されています!

     

     


    好評を博しているアンソロジー「刑事の灯」に収録された『道案内』の続編で、

     

     

    若き女刑事・小野瀬遥 が主人公。

    上司は「クランシリーズ」(中公文庫)の 晴山旭 です。

    都内各地で発生する闇討ち事件を追いかける遥の捜査と不可思議な冒険。

    ぜひお楽しみください。

     

    ヤマモトマサアキさん による挿絵も相変わらず素晴らしいです。

    (イラストの一部を接写して転載させていただきます)

     

     

    なお、巻末にはこのような次巻予告が。

     

     

     

    そうです、2ヶ月連続掲載となります。

    シリーズ第3弾 掲載の小説推理12月号10/27 発売です。

     

    更には、書き下ろし分を含めた『黄昏事件簿』

    来年書籍化 の予定です。

    どうか楽しみにしていただければ幸いです!

     

     

     

    コロナ禍で各分野、各業種の方々が苦難に直面しています。

    みなさんも困難な日常を送っていらっしゃることと思います。

    願わくは、手を取り合って乗り切っていきましょう。

     

     

     

     

     

     

    2020.08.29 Saturday

    去りゆく一時代に捧ぐ(『極夜』より)

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      〈『極夜3』第四章 顕然〉より
       

      「蘇我秘書官は、恐ろしい人ですね。心底そう思います」
       津田の非難は幾分か、自分に向けられている。当然だった。
      「もしかすると、首相が変わっても、次の首相の秘書官を務める気では?」
      「それは充分あり得る」
       鮎原は認めた。実は霞ヶ関には、そう信じ始めている官僚も多い。
      「死ぬまで権力を握り続ける気なんですね。

      でなくては、こんな気の長いことを本気でやれない。いったい、どこまで……」


      ・・・・・・・

       

       若い頃から首相秘書官の座を狙っていたとしか思えなかった。

       国の仕組みを理解し、政治家の操縦の仕方を会得しながら出世を重ね、まんまと官邸入りして筆頭秘書官の座についた。首相の方から是非にと乞われたのだ。
       蘇我金司はまさに国を仕切っている。自分の思うがままの国にしようとしている。

      それは、上と下がはっきり分かれ、一部の権力者が大衆を支配する社会だ。

      支配者側にとっては最も統制しやすい構造。鮎原は蘇我に舌を巻き続けてきた。

      国はこうやって簒奪するのだ、という教科書を見せられているような。

      自分は指をくわえて見ている子供に過ぎない気がした。

       

       

       

       

       

      〈『極夜3』第七章 報罪〉より


       篁は蘇我に向き直った。優先順位を思い出したように。
      「権力を失ったあなたなど、だれも怖くないんですよ。

       むしろあなたが、復讐に気をつけるべきですね。

       すべての政敵と、あなたが虐げてきた人民からの復讐にね」

       

      ・・・・・・・

       

       そうですね、と川路は複雑な思いで同意した。
      「もちろん奴のことだから、油断できない。

       いつ、権力者たちに強権を使わせて、カムバックを図るか分かりません。

       しかしさすがに、首相秘書官には返り咲けない。それが常識的な見方だとは思います」
       津田は希望を唄った。
       川路も頷く。そうであってほしい。

       

       

       


       

       

       

       

      2020.07.20 Monday

      FM岩手「よりこのうたラジ」7/23(木・祝 13:30〜14:55)に出演します

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      先日のブログでもお知らせしましたが、

      FM岩手「よりこのうたラジ」(毎週木曜日13:30〜14:55

      http://www.fmii.co.jp/utaradi/ 

      に沢村が出演します。3日後の、海の日 です。

       

       

      もちろん、私が岩手に出向くわけではありません。

      電話でインタビューをしていただきます。

      新刊『はざまにある部屋』の話が中心になるとは思いますが、

      他の本の話や、単純に思い出話をする可能性もあります(笑)

       

      この番組のパーソナリティーの 佐野よりこさん

      https://twitter.com/utaradi_yoriko

      長くラジオ番組を続けていらっしゃいます。改めて紹介しますが、

      そもそもは民謡歌手としてとてつもない実績をお持ちの方なのです。

      数々のコンテストで優勝し、歴代チャンピオン大会のグランドチャンピオンにもなっています。

       

      同級生の私は、たぶん中学生ぐらいの時に、全校集会で唄う彼女を見た記憶があります。

      その時はまさか、何十年も後にラジオで共演させていただくことになるとは夢にも思わず(笑)

       

      最近ではとにかく、この素晴らしいCDです。

       

      https://columbia.jp/prod-info/COCJ-41093/

      佐野よりこ / 佐野よりこ民謡集 〜天までとどけ〜

      COCJ-41093 ¥2,100+税

       

      彼女がこのCDを製作するにあたり、どれほどの想いと努力を注ぎ込んだかは、

      こちらのクラウド・ファンディングの記録を読めばよく分かります。

       

      《震災の教訓をふるさとの民謡(うた)で伝え残したい! 佐野よりこ民謡プロジェクト》

      https://camp-fire.jp/projects/205027/activities?tags=%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F%E3%83%A9%E3%82%B8

       

       

      ではよりさん、鵜小・東中・釜南の同窓生 として

      海の日同窓会、楽しみにしております!

       

       

       

      最後に、故郷・鵜住居のかつてと今を、少し。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      2020.07.14 Tuesday

      新刊『はざまにある部屋』、各所に出没情報

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      引き続きみなさんにお見舞い申し上げます。

       

       

      最近は感染者が再び増え、ウイルス禍は終息の兆しが見えません。

      この国に信頼できるリーダーがだれ一人いない中で、
      不安に打ち震えている方も多いと思います。私も同じです。

       

       

      しかし我々は、日々の生活に注意を払いつつ、できるなら
      やるべき仕事を続けていきましょう。
      その仕事がだれかを力づけることを祈りましょう。

       

       


      今月発売となった『はざまにある部屋』ですが、大変な状況下にも
      かかわらず、有り難いことにたくさんの方にお力添えを得ています。

       

       

      まず明後日、7/16(木)。岩手県のIBCラジオ の帯番組「朝からRADIO」で、 

      さわや書店さんのコーナー〈 BOOKナビ 〉にてご紹介いただくことになりました。
      出演されるのは、沢村の本の帯に今まで何度もコメントを寄せてくださっている
      栗澤順一さん です。お聴きになれる方はぜひ聴いてください!

       

       

      版元の潮出版社さんも、月刊誌「潮」8月5日(水)発売号 
      新刊紹介 のコーナーで取り上げていただけるそうです。

       


      さらに、FM岩手「よりこのうたラジ」(毎週木曜日13:30〜14:55

      http://www.fmii.co.jp/utaradi/ という番組に私、沢村本人のゲスト出演が

      決定しています(もちろんリモートにて)。

      この番組のパーソナリティーの 佐野よりこさん
      凄い実力を持つ民謡歌手であり、司会業や DJ もこなす
      岩手では知らない人のいない有名人です。

      最近では、東日本大震災の教訓を後世に残すためにも、

      故郷の民謡を集めたCD 「天までとどけ」を製作して話題になりました(素晴らしい!

       私も購入しました)。詳細はこちらです https://camp-fire.jp/projects/205027/activities?tags=%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F%E3%83%A9%E3%82%B8

       

      そしてこの人、なんと私の同級生です。

      同じ 釜石市鵜住居町出身。小・中・高と一緒でした。

      番組内ではちょっとした同窓会が?!
      いや、まだどんな内容になるか分かりませんが(笑)
      日程などは追ってお知らせします。

       

       

       

      つらい日々ですが、

      続く極夜を共に乗り切りましょう。

       

       

       

       


       

      2020.07.04 Saturday

      『はざまにある部屋』本日発売。“沢村怪異譚”の歴史。旅立つ色紙たち

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      『はざまにある部屋』

        本日発売となりました。

       

       

       

      久々にお届けする怪異譚。

       

      よろしければ、もう一冊の潮文庫

      『あの世とこの世を季節は巡る』

      も改めてよろしくお願いします。

       

       

      振り返れば、

      少年少女が闇に挑む物語は

      沢村の名で幾つも世に出てきました。

       

       

       

       

       

      いつの間にか積み重なり…

       

      また一つ、新たな物語をみなさんに届けられることは

      言葉に尽くせない喜びです。

       

       

       

       

       

      書店さん店頭に置いていただける色紙も、旅立ったところです。

       

      沢村本人が移動を禁じられる代わりに、思いを載せて全国に散ります。

       

       

       

      あなたの町の書店さんでも、

      沢村の変な直筆が待ち構えているかも知れません。

       

       

       

       

       

       

       

      かつてない災厄が襲い、

      どなたにとってもつらい夏を迎えています。

       

       

      この物語の子供たちと

      暗闇に挑んでいただくことで、みなさんの心に

      わずかでも光を灯せることを祈っています。

       

       

       

       

       

       

       

      はざまにある部屋(潮文庫)
      発行:潮出版社
      定価 800円+税
      ISBN 9784267022517  Cコード C0193
      発売日 2020年7月4日

       

       

      2020.06.30 Tuesday

      書店店頭用POP、新たな挿絵を公開。発売まであと5日

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      『はざまにある部屋』7月4日 の発売まであと5日となりました。

       

      版元さんより、書店店頭に置かれるPOPのデータをお届けいただきました。

      物語のキーとなる要素が前面に出ています。これが暗示的するものとは…

       

       

      コロナ禍で、やはりまだ、私本人が書店さんを訪問することができません。とても残念です。

       

      こうしたPOPや、沢村直筆の色紙を置いていただくことで、せめて皆さんとつながれればと願っています。

       

      ちなみに、いま現在、色紙を置いていただける予定の書店さんは下記の通りです。

      『あの世とこの世を季節は巡る』の時にもお訪ねした書店さんが多いです。


      当時の詳しい様子はこちら http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177810

       

       ジュンク堂池袋店さん

       旭屋書店池袋店さん

       くまざわ書店池袋ルミネ店さん

       三省堂書店池袋本店さん

       TUTAYA池袋エキナカ店さん

       

      こう見ると、まるで池袋に “間荘” があるかのような…(笑)

       

       

      故郷でも、さわや書店さん東山堂書店さんの、岩手中の各店に置いていただけることになりそうです!

       

       

       

      私の手元にはいち早く、刷り上がった本も届きました。

       

       

       

       

       

      さて、あきまさん の描かれた本文中の挿絵を

      今回もまた1枚、特別に公開させていただきます。

       

       

      多くは説明しません。

      まもなく発売です。

      ぜひ、ご自分の目で確かめていただければ幸いです。

       

       

       

      はざまにある部屋(潮文庫)
      発行:潮出版社
      定価 800円+税
      ISBN 9784267022517  Cコード C0193
      発売予定日 2020年7月4日

       

       

       

       

       

      2020.06.17 Wednesday

      『はざまにある部屋』帯入りカバー、挿絵を公開

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      『はざまにある部屋』の帯入りカバーが公開となりました。

       

       

      さらに…

       

      『はざまにある部屋』は、『あの世とこの世を季節は巡る』と同様、

      本文中にも 挿絵 をつけていただきます。

       

      その中から、まず1枚を公開させていただきます。

       

       

      物語の前半。

      小学5年生時代の 寺前彩香(てらまえ・あやか)のもとに、

      幼なじみの 沖正尚(おき・まさなお)が1人の少女を連れてやってきます。

      小学2年生にしては大人びた子で、事情があってサングラスをかけています。

       

      彩香は一目会ってこの子に惹かれますが、のちにどれほど大きな存在になるか

      ということを、このときは知る由もなかったのでした。

       

      あきまさん、2人を可愛く描いていただいて嬉しいです。

       

       

       

       

      7月4日の発売 まで、あと半月あまりです。

      七夕の付近でもありますね。

       

       

       

      この物語が、皆さんの佳き夏の、花の一添えとなれますように。

       

       

       

       

       

      はざまにある部屋(潮文庫)
      発行:潮出版社
      定価 800円+税
      ISBN9784267022517CコードC0193
      発売予定日 2020年7月4日

       

       

       

      2020.06.11 Thursday

      7/4発売『はざまにある部屋』カバー完成

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      装画 あきまさんhttp://akimasaweb.3zoku.com/

      デザイン 鈴木正道さん(Suzuki Design)http://suzuki-design.net/
      によるカバーが完成したのでどこよりも早くお届けします。

       

       

      今回の背表紙の帯には、
      “原点回帰の 本当に怖い物語”
      と銘打たれています。

       

      編集者さんがそうした惹句を繰り出したくなるほど、
      『封じられた街』『十方暮の町』『あの世とこの世を季節は巡る』
      を思い起こさせる物語世界だということは、

      このカバーをご覧になった皆さんにもお感じいただけるでしょう。

       

      この物語のヒロイン、寺前彩香は20歳になった頃、

      小学生時代の仲間を呼び集め、当時を振り返ります。
      同じ怪異に立ち会った者たちが10年ぶりに集まり、

      信じがたい体験を思い起こすのです。

       

      互いの体験は、立場が違う故に少しずつ違っている。

      その断片を持ち寄ることで新たな真実が見えてきます。

       

      あの暗闇は何だったのか。

      あそこにあった死と生は、だれを救い、だれとの別れをもたらしたのか。

       

       

      ただ一つ揺るぎないのは、大切な友達を救うために、みんなで恐怖に立ち向かったこと。

       


       


      私、沢村個人の思い入れをお伝えすることを許していただけるのなら…

       


      2011年の大震災のあと、いちばん最初に綴られたのが、この物語です。

       

       

      9年を経て、みなさんのもとにお届けできることを本当に嬉しく思います。

       


      引き続き、この本のビジュアルなどをアップしていく予定です。
      7月4日の発売を、ぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

       

       

       

       

      はざまにある部屋(潮文庫)
      発行:潮出版社
      定価 800円+税
      ISBN9784267022517CコードC0193
      発売予定日 2020年7月4日

       

      2020.06.01 Monday

      『はざまにある部屋』 7/4 発売決定

      2

       

      皆さん、お元気ですか。

       


      緊急事態宣言が解除されたとはいえ、
      いまだに不安の多い日常をお過ごしと思います。


      今までとは違う生活ルーティン。
      取ることのできないマスク。
      行くことのできない場所。
      会いたくても会えない人。


      なんという不自由でしょう。

       

       

      私事ながら、沢村も転機を迎えました。
      長年住んだ町を出て新たな生活を始めます。
      不透明な未来に備え、希望を探すためです。
      読者の皆さんと共に、明日をも知れぬこの時代を
      乗り切りることを夢見ています。

       

      そして――新作です。

       

      『あの世とこの世を季節は巡る』以来の

      怪異譚をお届けすることが叶いました。

       

      タイトルは『はざまにある部屋』

       

       

      はざま…
      世界と世界の狭間。
      人と人外の狭間。
      夢と現実の。
      正気と狂気、
      過去と現在の。

       

      我々は狭間に生き、狭間で迷い、

      往くべき道を探してる。
      道の先にある暗闇に怯え、壁の前で途方に暮れ、

      それでもどうにか前に進んでいる。

      その果てに待つものはなんでしょう。
      希望や幸福は見つかるでしょうか。

       

       

      この夏、一緒に旅に出ませんか。
      道を探してともに歩きませんか。

       

      2020年の夏は、日常と非日常の狭間にある、かつてない夏です。
      この物語があなたにとって、かけがえのない季節に彩りを添える
      特別な囁きとなれたら、この上ない幸いです。

       

       

      装画・挿画は あきまさん(徳永 明正さん)。

      http://akimasaweb.3zoku.com/

      こちらのオフィシャルサイトをご覧いただければ分かるように、

      素晴らしい作品を多数発表されている方です。
      期待しかありません。

       

      発売までに、イラストをここで、少しずつアップしていきます。
      楽しみにお待ちいただければ幸いです。

       

       

       

       

      『はざまにある部屋』(潮文庫)

      発行:潮出版社

      ISBN 9784267022517

      Cコード C0193

      発売予定日 2020年7月4日

      書き下ろし
      定価未定

       

       

      2020.05.08 Friday

      続く極夜の中で

      1

       

       

       

      重ねて皆さんに、お見舞い申し上げます。

       

       

      緊急事態が続き、不自由な日々を過ごされていることと思います。
      不自由、などという生やさしい状況でない方も多くおられるでしょう。

       

      だれにとっても対岸の火事ではない。未曾有の不況が巻き起こっています。
      どの業界でもその余波を免れない。出版業界も同じです。
      営業の縮小を迫られる多くの書店さん。
      売り上げの予測を立てづらい版元さん。
      もちろん書き手も、得体の知れない未来に打ち震えています。

       

      「極夜」シリーズ完結にあたり私は、首都圏の書店さんはもちろん
      故郷の岩手の書店さんにもご挨拶して回る予定でしたが、
      すべて無しになりました。

       

       

      版元の祥伝社さんは、冒頭に掲示した、力強い POP を製作して
      書店さんに配ってくださいましたが、
      果たして幾つの書店さんの店頭に飾られたことか…
      客足が減った店頭で、どれだけの方の目に触れたことでしょう。

       


      いま、日本中の人たちが
      政府に、権力者たちに厳しい視線を注いでいます。
      彼らの挙動が自分たちの生死に直結することに気づいたから。

       

      しかし、緊急時ばかりではない。「平時」と呼ばれるときから
      彼らに厳しく目を向け、評価しておくべきではなかったでしょうか。

       

       

      日本に住む人々は政治を我が事と考えず、権力者たちについて
      おおっぴらに語ることをよしとしない。
      それが正しい態度でないことは、こうした困難な時にはっきりします。


      語らない、考えない。

      それは幼稚で、無責任でしかないということ。

       

      ふだんから我が事として考え、
      正しいリーダーを選んでおかないとどうなるか。
      全ての人がいま、身をもって感じているはずです。

       

      あの権力者は、民のために仕事をしているか?
      それとも、自分のためだけか?

       

      しっかり観察し、吟味していれば
      見極められないはずがありません。


      小説家には、多くの人に警鐘を鳴らし、
      鋭い感性を育てる手助けをする役目も持つ。
      これからも自分の仕事を全うしたいと決意しています。

       

       


      坂本龍一さんの金言「炭鉱のカナリア」を含むライヴレポートを。
      http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177828


      いま思えば、極夜の訪れを予見したような拙ブログも再び。
      http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177826
      http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177818

      http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177811
      http://blog.t-sawamura.net/?eid=1177799

       

       

       

      ただただ、皆さんがご無事でありますように。

       

       

       


       

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