2017.10.22 Sunday

新宿と秋葉原で出会った光景

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    昨日。

     

     

    外出の予定ではなかったのですが、思いを抑えられず。
    急遽、新宿と秋葉原に赴きました。
    この目で確かめるためです。

     

     

    新宿。

     

     

     

     

    秋葉原。

     

     

    それぞれの演壇に立った人たちが語った、言葉。
    演壇の周りの人たちの表情、声、行動。
    しっかり、目で、耳で、肌で体感することができました。

     

     

    二つの場所の違いは明白で、想像以上でした。

     

     

     

     

    どちらが、ずっと居続けたいと思える場所であったか。
    どちらが人間として信頼できるか。共に歩みたい、と思えるか。

     

     

    事前に私が感じていたことを、しっかり追認できました。

     

     

     

     

    新しい歴史が始まる現場にいられたことが誇りです。

     

     

     

    2017.08.17 Thursday

    帰省記1・いとしき人たち(含 横綱)

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      8/11〜14、岩手にいました。
      今年の東日本からは夏が奪われましたね。
      近年は酷暑続きでしたから、こんな年があってもいいのかもしれない。
      でもやはり、陽射しがないのは淋しいです。
      内陸を回ってから、8/13 に生まれ故郷の釜石に入りました。
      去年、私を案内してくださった建築家Mさんではなく、市広報のMさんに
      ご案内をお願いし、釜石の現状を詳しくご教示いただきました。
      Mさんは2人とも、「尾崎100年学舎」http://osaki.schoolbus.jp/
      のメンバーでもあります。釜石の尾崎半島のトレッキングガイドをしながら
      地域の素晴らしさを外部に伝え、振興にもつなげてゆくという活動をする団体です。

      市広報Mさんは、京都出身であるにもかかわらず釜石のために働き続けて
      くださっています。三重出身の建築家Mさんもそうですが、ふだん釜石に
      いられない釜石人である私にとっては「恩人」以外の何者でもないのです。
      ところが、今年5月。ここに 林野火災 が発生しました。周辺住民にも
      避難指示が出され、一週間延焼し続けるというかつてない惨禍となり、
      焼失面積は400ヘクタール以上。
      (詳しい記事はこちら http://www.news24.jp/articles/2017/05/15/07361568.html
      Mさんは私を、この火災現場に連れて行ってくださいました。
      ある峰を境に、風景が一変。

      立ち並ぶ樹木は全て黒くなり、葉も焼け異様な空間が広がっていました。
      6年前の震災に続いてこの災厄。故郷は深く傷ついています。

      Mさんは続いて、私の生まれ育った町、鵜住居まで連れてきてくださいました。
      ようやく、新生・鵜住居 の輪郭がうっすら見えてきた気がします。
      もちろんまだまだこれから。再来年のラグビーワールドカップのスタジアム
      基礎しかできあがっていませんし、
      復興住宅もまだ数が少ない。
      それでも、高台に母校が再建され、子供たちが戻ってきたことは大きい!

      これほど美しくて大きくて立派なものができたことは誇りです。
      鵜住居小学校・釜石東中学校の校章。
      震災直後から、学校OBによって掲げられていた垂れ幕もしっかり引き継がれている。
      翌日には、なんとこの新母校に横綱が訪れました。

      稀勢の里 日馬富士。復興を願う土俵入りです。
      体育館には約1000もの人が集まり、熱い声援を送りました。
      https://mainichi.jp/articles/20170815/k00/00m/050/074000c
      負傷が癒えていない稀勢の里関は、以前から個人的にも三陸地方に足を運ぶ
      など支援活動を行ってくださっているそうで、

      「以前に比べれば回復しているが、見えないところで苦しんでいる人もいる」
      とおっしゃったそうです。寄り添ってくださる気持ちがとても嬉しい。
      ずっと降っていた雨が、横綱が釜石に滞在している間だけ止みました。
      本当の話です。次の巡業地に向かうバスに乗って去った後、
      また雨が降り出しました。

      この夏の帰省で、事前には全く予期しなかったことが二つあります。
      ・病院に2人の人をお見舞いすること。
      次は、病院の外で楽しく会う約束を、2人共にしました。
      ・2日連続で歌うこと。
      北上では親族と、釜石では劇団もしょこむの皆さんや同級生などと。
      音楽の力は一気に人をまとめる。歌う人のふだん見られない顔を見せてくれる。
      本当に幸せな時間を過ごせました。

      いつもお世話になっている2人のMさんは、
      劇団もしょこむ https://www.facebook.com/moshokom/
      のメンバーでもあります。
      ただし今回はメンバーの全員に会えたわけではありません。
      次の帰省では、会えなかった人たちにも会える。
      そう信じて故郷を離れました。
      2017.08.17 Thursday

      帰省記2・岩手の書店さん

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        帰省するたびに、岩手の書店さんを訪ねます。
        いつも本当にお世話になっているからです。

        さわや書店さんは、イオンタウン釜石店盛岡フェザン店
        釜石店の沢村著作の重点展開には感激しましたし、
        盛岡では、今年6月に出た「ミッドナイト・サン」の帯に素晴らしい
        推薦のコメントをくださった栗澤順一さんに再会できました。
        さわや書店さん自体が、昨年「文庫X」ブームを巻き起こしたことで
        (詳しくはこのサイトなど https://withnews.jp/article/f0161011001qq000000000000000W00o10101qq000014130A
        日本で最も旬で、発信力のある書店さんとして注目されています。
        ブームの仕掛け人である長江さんが「書店員X」という本まで発売しています。
        http://www.chuko.co.jp/laclef/2017/07/150589.html
        常識に囚われずに新しい物事を起こすためのヒントをくれる本です。
        栗澤さんは、今回のムーブメントについて深いところを教えてくださり
        とても興味深かったです。お互いにこれからやっていく新しい仕事の
        発憤材料ともなりました。

        それにしても、今回特筆すべきは、桑畑書店さんが再建されたことです。
        私が高校時代によく訪れていた釜石の書店さん。津波ですべてを流された後
        仮設商店街に移り、古くからの顧客に本を配達するなどの活動を続けてきたそうです。
        そして先月、ついに大通りに再出店!
        私もこのたびお店を訪ね、お祝いを述べることができました。
        微力ながら色紙などを書かせていただきました。お店に飾っていただいているので、
        足を運ばれる方はよかったらご覧ください。
        苦難に負けず立ち上がる人たちに出会うと、こちらも背筋に気合いを注入されます。
        私もまた自分の場に戻り、困難に立ち向かっていこうと思います。
        2017.07.21 Friday

        『クランV』 発売されました

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          クランV - 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒』発売です。

           

           

          今巻の末尾に記しましたが、次巻の『此戮完結編となります。

          『此戮郎E瀏売の予定です。

           

           

           

          どうかこのシリーズを、最後まで楽しんでいただければ幸いです。

          応援のほど何卒よろしくお願いいたします。

           

           

           

           

          • 中公文庫 (2017/7/21)
          • ISBN-10: 4122064260
          • ISBN-13: 978-4122064263

           

           

           
           

           

          2017.06.15 Thursday

          『ミッドナイト・サン』発売されました

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            新刊『ミッドナイト・サン』(双葉文庫)が本日より入手可能となっています。

             

             

            担当編集者の森広太さんに特別な感謝を捧げます。
            私が長く抱え続けてきたこの物語に、ある要素を注入して
            完成させられたのは森さんあってこそでした。
            初めてお目にかかってからずっと密なやりとりを維持させていただき
            こんなにも早く形になったのは、森さんの熱意のおかげです!
            有難うございます。

             

            (帯裏にも森さんの熱意が弾けています!)


            そして改めて、さわや書店の栗澤さん、松昭教さん、浅野隆広さん。
            おかげさまで本当に良い佇まいの本になりました!
            重ねて感謝申し上げます。

             

            双葉文庫刊
            本体602円 + 税
            ISBN 978-4-575-52010-1

             

             

            読者の皆様、今月は『ミッドナイト・サン』、来月は『クラン后
            刊行が続きます。
            沢村鐵のお届けする物語世界を、この夏の愉しみの一つとしていただければ
            幸い至極です。

             

             

             

             

             

             

            2017.06.15 Thursday

            『クランV - 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒』7月21日発売決定

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              『クランV - 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒』
              7月21日発売となります。

               

              今回のカバーがこちらです!


              初々しき10代、足ヶ瀬直助の後ろ姿。
              bookwall 松昭教さん『ミッドナイト・サン』から間を置かず
              デザインありがとうございます!

               

               

              クランシリーズとしては、間に外伝的物語

              『ゲームマスター 国立署刑事課 晴山旭・悪夢の夏』
              を挟んだとはいえ、いささかお待たせしてしまいましたが
              来月の刊行をお待ちいただければ幸いです。どうかご期待ください。

               

               

               

               

               

              2017.06.01 Thursday

              新刊『ミッドナイト・サン』のカバー完成

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                今月15日に発売される『ミッドナイト・サン』のカバーが完成しました!

                 

                まず、浅野隆広さんによる装画が作品こちらです。

                ご覧のように、素晴らしいものをいただきました…
                浅野さんご自身が物語に没入いただいたからこそのクォリティだと思います。
                人物、背景、色調、濃淡。月のような、太陽のような円… マントの裾! 木の枝の具合!
                浅野さん、本当に有難うございます。

                 

                 

                そこに bookwallの 松昭教さん によるデザインが加わってこうなります。


                更に帯が載り、こうなります。


                (クリックすると拡大します)

                 

                浅野さん、松さん、編集者Mさん。

                そしてさわや書店の栗澤さんの、総合力の結晶です。
                有難うございます!!

                 

                 

                なお、今作の巻頭詩として、敬愛する David Sylvian 氏の

                “Midnight Sun” という曲から、冒頭部分の歌詞を引用させていただいています。
                文庫には秋山静子・幸子両氏による訳詞が載りますが、
                こちらにはその原詞の方を掲載させていただきます。

                 

                 

                 They've stolen the moon
                 The magic is gone
                 And there in it's place
                 A black midnight sun
                 The darkness is frightening
                 And love is denied

                 

                 


                発売までまもなくです。
                何とぞよろしくお願いいたします。

                 

                 

                双葉文庫刊
                予価:本体602円 + 税
                ISBN 978-4-575-52010-1

                 

                 

                2017.05.21 Sunday

                新刊『ミッドナイト・サン』、さわや書店の栗澤順一さんから推薦文

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                  6月15日に発売される『ミッドナイト・サン』(双葉文庫)について、
                  盛岡・さわや書店 にお勤めの 栗澤順一さん から推薦文をいただきました!
                  本の帯に掲載されます。いち早くここに掲載させていただきます。

                   

                   

                  何気ない恋愛小説の装いから一気に急展開するストーリー
                  人の精気と能力を奪う不死者――斬新な設定なのに見事なリアリティ

                  本作は正義と悪を追求する沢村文学の一つの到達点だ!

                   

                   

                  沢村の作品世界に精通されている方ならではの、深い洞察と
                  熱意に満ちたお言葉。栗澤さん、本当に有難うございます!!

                   


                  遅ればせながら、いささか詳しい作品内容についてもお知らせさせていただきます。


                  市民楽団のヴァイオリニスト・宇田川匠は、同じ楽団の涌井朱音と懇意になる。
                  ある夜、匠は、19世紀のメキシコで起きた「死者の日」の出来事を語り出した。
                  それは「夜の王」を名乗る男が一人の修道女の許を訪れる物語だった。
                  「自分に従えば永遠に生きられる。」魔物の如きその男は、あらゆる手段を用いて

                  神に仕える女を誘う。対して、彼女の危機を察知し救おうとするのはたった独りの

                  少年だけだった……
                  妖しく不可思議な昔語りに翻弄されるように、匠と朱音は関係性を変容させてゆく。

                  東京とメキシコ――数百年の時を超えて交錯する二つの物語の結末は幸せか、破滅か?


                   

                  また、カバーデザインはクランシリーズでもお世話になっている
                  bookwallの 松昭教さん、そして装画は

                  浅野隆広さん http://asanotakahiro.la.coocan.jp/takahiroasano-hp/top.html

                  にお願いしました。ただいま作業中ですが、とても素晴らしいものになりそうです。

                  近くこちらにアップさせていただきます。

                   

                  どうかご期待ください。     

                   

                  2017.05.13 Saturday

                  新刊『ミッドナイト・サン』(双葉文庫)、6月15日発売です

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                    新作刊行のお知らせです。

                     

                    タイトル:『ミッドナイト・サン』
                    双葉文庫刊

                    発売日:2017年06月15日
                    予価:本体602円 + 税
                    ISBN 978-4-575-52010-1

                     

                     

                    すでに各サイトで予約が可能になっています。

                     


                    内容ですが、自分でもうまく説明できません。

                     

                     

                      一九世紀の墨西哥〈メキシコ〉と、現代の日本。
                      二つの物語が交わり響き合う。
                      隔てる時を繋ぐ音色は提琴
                    〈ヴァイオリン〉
                      夜に夜を継ぎ、息を潜めるは髑髏面…

                     

                     

                     

                    これだけでは何も分からない、とお怒りを買うのは承知しています(苦笑)
                    日を追って詳しい情報をお伝えさせていただきます!
                    ご期待いただければ幸いです。

                     

                     

                     

                     

                    2017.04.14 Friday

                    浜田真理子さんの新譜 "Town Girl Blue" と ライヴ(@Billboard Live Tokyo)

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                      浜田真理子さんが2月、新譜 "Town Girl Blue" を発売され

                       

                      昨日、六本木の Billboard Live Tokyo でライヴを開催されました。

                       

                      浜田さんの音楽の素晴らしさと凄みについては、一昨年うかがった
                      ライヴレポ
                      にて自分なりの拙い表現で書かせていただきました。

                       

                       

                      今回の新譜は、従来の浜田さんの魅力を詰め込みつつ、
                      バンドサウンドとしての完成度の高さとグルーヴ感が際立っています。

                      ライヴはそれを見事に再現していました。名だたるミュージシャンの方々

                      との演奏、そしてあがた森魚さんもゲスト参加!

                       

                      六本木の宙空に、浜田さんを求めて止まない聴衆の愛が渦巻き、
                      とても温かい祝祭空間が生まれていました。

                       

                       

                      演奏された12曲どれも素晴らしかったのですが、
                      ごくごく個人的に胸に刺さったのは、新譜に収録されている2曲。
                      インストゥルメンタル "Yakumo"(とにかく格好良くて痺れる!
                      ピーター・バラカンさんもお気に入りだそうです)。
                      そして "静寂(しじま)"。浜田さんの手によるその歌詞、
                      ラストの部分を引用させていただきます。

                       

                       

                      おまえは生きたか
                      どれほど生きたか
                      ほんとに生きたか
                      いのちぜんぶ生きたか

                       

                       

                       

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