2008.07.22 Tuesday


ねえやん(
安藤裕子さん)のことはかなり前から知っていた。
初めて彼女を認識したのはテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(2000)。
そう、当時は女優だったのだ。大きな役ではなく、しかも当時は金髪で、
いまとはだいぶイメージがちがう。だけどなぜか印象に残っていた。
「ドラマチックレコード」のPVを初めて観たとき、
「ああいいな、この懐かしくてラヴな感じ…」とすぐに曲を好きになったけど、
PVの中で歌っている、美しい彼女の顔。「見たことあるな」とは思ったけど、
思い出せなかった。IWGPに出ていた彼女だと知ったときは驚いた!
あのボーリング屋のねえちゃん(そういう役だったのだ)が、こんなに
いい歌を唄うようになるなんて。しかも、こんな気品と存在感を放って。
あれは――2004年。以来ずっと、彼女の音楽は聴き続けていた。
俺が大好きなスネオヘアーも「ねえやんLOVE」で、彼女のCSの番組に
ゲストに来たときは大喜びした。スネオの気持ちを考えても嬉しいし、
好きな2人がいっしょに喋ってるのを見てる俺も嬉しいっていう。
(彼らのコラボ、ステージでも見たいんだけどなあ。)
だけど、生ねえやんは今日が初めてだった。
正直、ライヴで見るのが少し怖かった。
彼女の声と佇まいは独特だ。俺はずっと、儚げなイメージを持っていた。
彼女がライヴで、どれだけのパフォーマンスができるのか。
好きなだけに、見るのが怖い気持ちもあったのだった。
だが今年の5月に出た新譜
「chronicle.」は、今までよりグルーヴ感が
増してる気がして、ライヴ映えする…という期待感があった。
期待通りだった。
「再生」「HAPPY」、アコースティックコーナーから「水色の調べ」
でもう相当いい気分だったけど、「海原の月」から、最新シングル
「パラレル」に至る流れで頭の芯がスパークした。「パラレル」はもう、
ロックだ! 根っこがロック小僧の俺は完全にタテのりになった。
頭振っちゃった。
彼女は、儚げでなくなったわけじゃない。だが決して脆くなんかなかった。
なんと伸びやかで、たくましささえ感じる歌声だろう!
ロックスピリットさえ放つ、雄々しいシンガー&パフォーマーだったんだ。
変な心配なんかしてごめんなさい。もっと早く見に来ればよかった…
彼女はあるところで、
「自分がなにをしたらいいかずっとわからなかったけど、
唄えば、だれかが自分を見つけてくれるんじゃないかと思った…」
と語っていた。
そして、彼女を見つけた人たちが、今夜渋谷のあのホールを満杯にしたわけだ。
とても幸せなことだ。
彼女の言葉にすごく共振した。
俺も…見つけてほしくて、書き続けているから。
届けたい相手に向かって、手紙を書いている。
いつか出会うべきだれかに向けて、一行一行に思いを込めて。
ぶっちゃけ、ぜんぜん足りてません。手紙の数が。
いままで世に出た沢村鐵名義の本と作品だけじゃ、思いが乗り切らない。
まだ、まるっきり、伝えたいものの一部でしかない…
もっと伝えたい。
伝わるまでは、届けたい相手に届くまでは、死ねない。
そう思いながら、今日も少しずつ、俺は手紙を書いています。
もしご縁があれば…
あなたにも受け取ってもらえると嬉しいです。
2008.07.16 Wednesday
『君に、胸キュン。』(1983)って最高位2位だったのか…
まるで、25年後の今日のために
わざわざ座を開けてくれていたかのような。
しかしYMOのお三方も、10代の3人の女の子に
記録を破られるとは思いもしていなかっただろう。
25年かかる、ってことも意外だったかも。
感想を聞いてみたいもんだ。
御大たちはいま、Perfume を、中田ヤスタカサウンドを、
どんなふうに感じてるんだろう。
きっと面白がってくれてると思うんだけど。
HASYMO と Perfume が、この夏のイベントやフェスでは
一度もいっしょにならないのが残念だ。
夢のコラボ。いつかは見たい…まさに夢だよな〜〜。
今回天下を取ったシングルだが、
“love the world” のキュートさ、
“edge” のクールネス。
まさしくツンデレで、素晴らしいカップリングだ。
中田ヤスタカ氏はもう、昇り龍のごとく進化しているので
楽曲に関してはなんの心配もなさそうだが…
今回の振り付けにはちょっと驚いた。
第一印象は、「やりすぎ?」。
キュートな曲にちょっとあわないんじゃないか。
いつにも増して手数が多くて、複雑。
ダンサーとしてもたたき上げてきた3人が、
何度踊ってもミスが出るほどレベルが高いのだ。
だが、何度も見てるうちに、
これでいいんだ――と思えてきた。
あのダンスは、振り付けのMIKIKO さんの、
ひいては彼女たちを支えている“Perfume組”の総意。
ブレイクしたからと言って妥協しない。現状に安住しない。
むしろ攻めに出よう――という決意と見た。
「ただのアイドルなんかじゃないよ。なめると痛い目あうよ。」
そう言い放ってる気がする。
いいねエ。いなせだねエ。
日本が世界に誇る文化、テクノポップ。
それが、2008年のいま、また大輪の花を咲かせている。
きっと世界に広がってゆく。
(彼女たちが、ますます手の届かない存在になるな…
と思うと、淋しさも感じてしまうけど。)
2008.07.13 Sunday

なかなか映画館行けてない。
でも、最近2本観れました。それらについて書きます。
まずは
『イースタン・プロミス』。
(原題どおり「プロミセズ」にしてほしいんだけど。
こういうの気になるよな〜笑)
一言で言うと、
クローネンバーグの最高傑作がまた一つ、
完成したな、と。
クローネンバーグはかなり観ている。弾ける頭でおなじみの
『スキャナーズ』(1981)以降の12本はすべて。
彼のイメージといえば、
「異形」とか「内臓」とか「変態」になるのだろうか(笑)
だけど、わりと近いイメージのデヴィッド・リンチが
もっと神秘主義的で強迫観念的なのに比べて、
クローネンバーグはもっと静謐で、モノマニアック。
描写の冷徹さは理系っぽいというか、映画監督というより
実験科学者のような趣があると思う。
今回の『イースタン・プロミス』は、パッと観、
上質なフィルムノワール、そして恋愛映画になってる。
知らないで観たらクローネンバーグとは思わないかもしれない。
それぐらい、変態性はうまくオブラートにくるまれて、
突出していない。
ロシア訛りの
ヴィゴ・モーテンセンは最高にかっこいいし
(『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンのような分かりやすい
ヒーローよりアンチヒーロー系のほうが彼には絶対似合う)、
ロシアンマフィアを演じた俳優たちが残らずいい。
クローネンバーグとヴィゴとは意気投合してるみたいで、
前作『ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス』からのタッグ。
それにしても、コーエン兄弟の『ノー・カントリー』での暴力
描写は腹が立ったのに、クローネンバーグだと腹が立たないのは
あざとくないからじゃないか。暴力表現がこけおどしになっていない。
クローネンバーグの私的ベストは、
1.戦慄の絆
2.デッドゾーン
3.イースタン・プロミスということになるか。
1も2も繰り返し観てるが、特に1は別格だ。
ジェレミー・アイアンズが双子を一人二役でやっているのだが
彼の演技には本当に圧倒される。鬼気迫るとはあのこと。
ジェレミー・アイアンズはこのあと別の作品でアカデミー主演賞を
受賞することになるが、受賞スピーチで特にクローネンバーグに
感謝を捧げていたのが印象的だった。
もう一本観たのが、
『ぐるりのこと。』
橋口亮輔監督の作品は初めて観たが、
饒舌すぎない、繊細な作りに好感が持てる。
俳優の面差し、存在感ですべて伝わってくるような…
あまり、論評を受けつけないような映画だと思った。
木村多江さんとリリー・フランキー、素晴らしいです。いるだけで。
木村多江さんとは実は、映画の現場でいっしょになったことがある。
もう、10年以上前だ。俺が生涯で唯一出た映画(と言っても
エキストラとして画面の端に映ってるだけだけど)で、
木村さんは小さな役をおやりになっていた。
ちゃんと台詞もあるのだが、当時はまだ無名でいらっしゃった。
それでも、すでに美しいオーラを放っていましたよ、ええ。
彼女がその後人気のある女優さんになって、とても嬉しかった。
これからも応援しています。
2008.07.10 Thursday
本日、
『ピュアフル・アンソロジー もうひとつの夏休み。』
が発売となりました。
『運命の女に気をつけろ』のスピンオフ作品、
「アイム・ノット・イン・ラヴ 〜劇団・北多摩モリブデッツの夏休み〜」
が収録されています。
主人公は、本編の方には登場しない新キャラです。
松野淑之の同級生の、寺島佑也という男。
なかなか因果なやつです。
よかったら応援してやってください。
2008.07.07 Monday
ヨーロッパ企画2デイズ!!の2日目、
黒木祭〜導かれろ!!〜に行ってきた。
ヨーロッパ企画の異端派・
黒木組の首領、黒木正浩さんのことは
前から注目し、応援してきた。
俺は性格上、アウトサイダーには弱いのである。
集団の中で孤立してる人にはほぼ無条件でシンパシーを覚えてしまう。
これって、ほめてることにならねえか(笑)
だけど、主流派に属さないで己の道を貫き通すというのは、
なかなかできることじゃない。
そういう人を、平気で抱え続けてるヨーロッパも懐が深いけども(笑)
このイベントでは、黒木監督の噂のライフワーク、
『智恵光院雀鬼』シリーズの1〜3を、初めてこの目で見ることが
できた。
この映画、黒木さんなりの「男の美学」をひたすら描き出していて、
ぜんぶ見終わるころには不可避的に「黒木教」に改宗することになる
わけだが、なにが凄いって、出ている役者さん(ヨーロッパ企画の
皆さん)たちにまったくブレがないことだ。
全員が黒木美学に染まって、表現しきっている。
黒木さんの描き出す美学は、時に、あまりに愚直で、あまりに熱い。
ふつうの人間ならば、ふと疑問を持ったり、思わず噴き出して
しまったり、俺なにやってるんだろう…と冷めた感情が襲うときが
あるはずなのである。
なのにだれ一人、黒木ワールドを踏み外さない。迷いがない。
あれは「愛」だろう。
まさに、雀鬼が連発する「友よ!」だ。
友情のみがなせる業だ。
中でも、やはり諏訪さんである。
タイトルロールの雀鬼を演じる
諏訪雅さんである。
彼の演技は、もはや「メーターが振り切ってる」。
ヨーロッパ企画の本公演ではなかなか見せない吹っ切れ方だ。
さすが、俺が
『運命の女に気をつけろ』で
もっとも愛情を注いだキャラのイメージの出発点になった人だ。
イベントの最後には、リアル諏訪さんを初め、映画の中に登場した
キャラたちが続々舞台上に登場、映画の中では描かれなかった
ドラマを目の前で演じてくれた。
最後の雀鬼の決めゼリフと演技は、圧巻。
諏訪さんの底知れなさにはめまいを覚える。
だから目を離せないんだ。
いや〜、いいものを見させてもらった。
黒木監督はいま、雀鬼の謎に包まれた過去を描く
『智恵光院雀鬼 ZERO』の仕上げにかかっているという。
新キャラが4人も出るんだって。
もう、期待するしかないのである。
ここまで来たら、シリーズが完結するまで見るしかないのである。
2008.06.30 Monday
Muchas gracias...
Usted es tan bonito y grande.
La gloria al Espana!
2008.06.29 Sunday
この6月が、終わらなければいいのに。
2008年6月は忘れられない月になった。
8年ぶりの本が出て、
仲間や、お世話になった人たちと集まって
打ち上げをやったり、やってもらったり。


本をきっかけとして、いろんな人に出会えた。
しばらく会ってない人、話してなかった人たちとも、
久しぶりに話せた。激励していただいた。
小説の嬉しいご感想を、いくつももらえた。
書店に行けば、今ならまだ、
『運命の女に気をつけろ』を
目立つところに置いていただいているし。
そして、ユーロの決勝前だ。
昨日から俺はずっとユニフォームを着て
La Rojo(ラ・ロハ、スペイン代表の愛称)をサポートしてる。

結果が出る前の、いまならば…
エスパーニャのマタドールたちが、とりわけ
Quatro Jugones(クアトロ・フゴーネス、4人の創造者の意)が、
美しいプレーによって栄冠を勝ち取る夢を、見ていられる。
「理想」が「現実」を打ち負かし、アーティストたちこそが
まもなく頂点に立つ!
そう、信じていられる。
今月は、念願のPerfume のライヴも観られたし(笑)
5/31 から数えると、都合4回も!
生きるエネルギーを大いに充電できた1ヵ月だった。
終わってほしくない。
この6月が、いつまでも続いてくれるなら…
そんな気分になってしまう。
だけど、時はだれにとっても平等に流れる。
終わらない季節はない。
俺は…次のフェイズに進まなくてはならない。
もっと幸せな月が来る。
もっともっと、生きててよかったと思える。
きっと、遠くない未来に。
そう思うことにする。
だから…Adiós, el june de 2008。
Yo no me olvido para siempre.
2008.06.27 Friday

エスパーニャ! エスパーニャ! エスパーニャ! エスパーニャ!
エスパーニャ! エスパーニャ! エスパーニャ! エスパーニャ!
オーレ! オーレ! オーレ! オーレ! オーレ!
内戦、そして独裁体制。悲劇の歴史の中で、まとまることが
できずに来たスペインという国が、いま、一つになっている。
バルサとマドリーの選手が抱き合って喜んでいる。
赤いレプリカを着たサポーターたちが
続々とウィーンに押し寄せている!
(俺も行きて〜〜!!!)
美しさが、創造性が、勝利を勝ち取ることを望んでは、
夢破れてきた世界中のサッカー少年たちへ。
報われるときがきた。
もう、夢見がちだなんて言わせない。
「理想」が「現実」に打ち勝つときが来た。
勝負強さとか、ゲルマン魂とか、そんなん知らん。
金字塔を打ち立てるんだ。
スペインの、この美学こそが頂点だと、
サッカーのイデアを体現しているのだと、
証明する。
そのときが来る。まもなく…!
2008.06.24 Tuesday
ブッフォンが超人なら、カシージャスは神だ。
イタリアはよくやった。ピルロとガットゥーゾという翼をもがれて、
飛べない鳥のように地面を這いつくばりながらも、忍耐を続けた。
亀のように甲羅に閉じこもって、
時折、目の覚めるようなパンチを繰り出してきた。
あんな戦い方、並みの人間には続けられない。
だがイタリアは貫いた。漢だ。戦士だ。たとえどんなに醜かろうと。
スペインは幾度となくチャンスを作り、シュートを放った。
サッカーに判定があるなら、明らかにスペインに軍配が上がる内容だった。
だが、イタリアは自らの美学をコンプリートした。
結果、サッカーにおける「必要悪」、PK戦に突入してしまった…
素晴らしいセーブを続けてきた二人の守護神に命運は託された。
ブッフォンはたしかに、人間離れした存在だ。
だがカシージャスの手は、神の高みに届いていた…!
…なんて、俺は信じ切ることができなくて、
PKの一本ごとに悶絶していたのだけど(笑)
やった。
ついに鬼門のクォーターファイナルを超えたのだ!
はっきり言って、自分がサッカーを見始めてから
スペインがここまで上がったことがないので、
何がなんだか分からない気分だ。地に足が着いてない。
優勝…? いやいやいやいや、ブルブルブルと首を振る。
まだそんなこと考えちゃいけない。目の前の相手を見据えるのだ。
次の相手は…予想してたオランダじゃない。
「美しく勝つ」というオランダ魂を注入され、
ピッチ上で実現したのはロシアの方だった。
はっきり言って、今大会で、ある意味最も美しく、
最も恐るべきチームになってしまってる。
裏の山でも、トルコが奇蹟を演じ続けてる。
大勢のトルコ人がドイツに住み、ブンデスリーガにもトルコの選手が多い。
ドイツ譲りのゲルマン魂が、トルコの選手たちを不屈にしてしまっている。
ロシアがオランダを「本家食い」してしまったように、
ドイツも「恩返し」を食らわないよう、全身全霊で闘う必要があるだろう。
スペインとドイツの決勝になってほしい。
だが、ロシアとトルコの決勝だって、ありうるのだ。
どんな結末が待っているのかは、だれも知らない。
だからまだしばらくは、夢を見ていられる。
赤きファンタジスタたちがトロフィーを手にし…
歓喜を爆発させている夢を。
創造者たちが、自分たちのサッカーを貫いて…欧州王者に?
そんな幸せなことが、あっていいのか?
いつまでも夢を見ていたくなる。
だが…闘いの時はやってくる。
臆せずに迎え撃とう。
この祝宴の最後を、見届けよう。
(2006年の赤き戦士たち in ライプチヒ)
2008.06.21 Saturday
(写真はライプチヒ、2006年W杯のときのもの)
スペイン代表を応援している。
スペインの選手たちが好きなのだ。
テクニック。パスワーク。創造性。
チーム状態が最高にあるときなら、
ダイレクトパスが途切れなくつながり…
彼ら11人は一つの生き物になる。
彼らの体現するサッカーは、
日本が目指すべきサッカーのお手本であり、
スポーツが到達しうる最も理想的な形だ。
いつだってサッカーファンの、彼らへの期待は大きい。
2年前のドイツW杯だってそうだった。俺は現地に行き、
ウクライナに4発叩き込んで完勝するのを、この目で見たのだ。
(上の写真は、その日撮ったもの。)
GLを無傷で突破、今回こそは彼らはやってくれる。
そう信じていたのに…決勝トーナメント一回戦、
堅守のフランスにあっさり負けてしまった。
スペインはつねに――儚い。
いつも結果を残せずに去ってしまう。
「勝利」よりも、「美しさ」を追い求める彼らにとっては
宿命とも言える敗北の歴史。
期待されては裏切ってきた赤きファンタジスタたち。
だが、今大会のスペインこそは――ちがうかもしれない。
美しいまま、勝てる可能性を秘めている。
そうであってくれ…!
次に闘うのはイタリア。
リアリズムの塊のような、調子が悪いクセに結果だけは
出し続けるあの国には、絶対に勝ってほしい。
悲願だ。
とても嫌な予感もするのだけど。
どうにかイタリアを打ち破れたら、次はおそらく――オランダ。
オランダも好きなチームだ。
「美しく勝つ」を哲学にしている彼らは、時に
サッカーの芸術性を極限まで表現することができる。
そういう意味では、スペインと兄弟のようなもの。
ポルトガルが敗れたいま、俺にとって今大会の決勝は
オランダ対スペインである。
守備よりも攻撃。結果よりも内容。
夢のような試合が待っている。
そして今朝の試合。
トルコ国民、そしてクロアチア国民が羨ましい。
こんな闘いをする代表チームを、誇りに思わないはずがあろうか。
トルコは三度、教えてくれた。
「絶対にあきらめるな」と。
泣けた…
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