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2015.11.20 Friday

『あの日から -東日本大震災鎮魂 岩手県出身作家短編集』出版祝賀会

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    11月14日に、「あの日から」(岩手日報社刊)
    出版祝賀会が盛岡にて行われました。
     

    参加できて幸せでした。まだお会いしていなかった
    同郷の書き手の皆さんに、ご挨拶することができました。

    (写っていただいた皆さんになんだか申し訳ないので、
    ごく小さい写真にさせていただきます。
    久美沙織さん、澤口たまみさん、大村友貴美さん。
    そして写真家の松本伸さんです。)



    著者陣を代表して、高橋克彦先生
    この短編集が生まれた意味について、
    書き手それぞれが抱いている複雑な思いについて、
    壇上から述べてくださいました。


    故郷や、被災者に向けての思いはもちろん込められている。
    だが何よりも、「自分たちの再生のために紡がれた物語」
    なのではないか。というお言葉がひときわ、心に留まりました。


    私にとってはまさしくその通りです。
    故郷についての小説を一つ書いたところで、
    だれのためになれたわけでもありません。
    それでも、沢村という一介の書き手の心に
    ある区切りをつけてくれたことは確かです。



    さらに、会場においでになっていた野田武則釜石市長にご挨拶できたのは
    本当に感激でした。震災以前から市長を務めていらっしゃる野田さんは、
    復興のための陣頭指揮をずっと執り続けている立派な方です。
    野田市長の壇上でのご挨拶にはとても感動しました。
    私にまで声をかけてくださり、温かい励ましをくださいました。
    恐縮、感銘、感謝……野田市長が故郷のためにどれだけの苦労を
    されてきたか考えると、自分などただただ、頭が下がるばかりでした。



    祝賀会後は、来月本番を迎える盛岡文士劇の稽古にお邪魔しました。
    (公演詳細はこちら)
    http://www.mfca.jp/morigeki/workshop/%E7%AC%AC21%E5%9B%9E%E3%80%80%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E6%96%87%E5%A3%AB%E5%8A%87%E3%80%80%E3%80%90%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%88%E8%A1%8C%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%80%91
     
    「あの日から」の編者である道又力さんが劇の脚本をつとめており、
    「あの日から」の著者の皆さんとこの劇の出演者は、多く重なっています。
    和やかでユーモアに溢れながらも、質の高い稽古の様子に
    感じ入りました。とても刺激を受けられました。


    私にとってはとても思い出深い、素晴らしい日になりました。
    各先生方、関係者の皆様、盛岡文士劇出演者の皆様、
    輪に加えていただき、歓待してくださって
    本当にありがとうございました。





     

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