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2008.05.20 Tuesday

さよなら また逢う日まで。(劇団ブラジル)

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    17日に、劇団ブラジル『さよなら また逢う日まで』を観た。

    いやあ面白い。
    ワンシチュエーションで、小悪党たちの友情と愛と裏切りを描く
    ストーリー。
    俺の好きな映画、『レザボア・ドッグス』を彷彿とさせながらも、
    そこに男の子的友情、魅力的な女性も入れて恋愛関係をまぶし、
    予期せぬ裏切りと、だれが本当の黒幕か最後まで分からせない
    展開が絶妙。
    キャスティングも素晴らしい。俳優さんがぜんぶ、役にぴったり
    合ってて輝いてた。
    「ヤバイ役」が多い印象の中川智明さんが、いつ狂気を爆発させる
    のだろうと思ってみてたら今回はすごくまともな、友情や愛に熱い
    役で、それが素晴らしくていい意味で裏切られたし、初めて見たけ
    川島潤哉さんの演じたキャラクターは最高。なにをやらかすか
    予測がつかず、あらゆる台詞が爆笑を引き出す。出番がいちばん
    短いけどいちばんおいしい役どころだった。

    後半、疑心暗鬼と裏切りの中で一人一人倒れていって、見事な
    幕切れに至るまでは本当に圧巻だった。
    誘ってくれた先輩に感謝。

    終演後、作・演出のブラジリィー・アン・山田さんにちゃっかり
    自分の今度出る本の宣伝物も渡してしまった(笑)。
    でも、劇団ものの小説だしさ。楽しんでもらえるといいんだけど。
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