2014.12.14 Sunday

故郷についてのエッセイ

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    実業之日本社さんが発行する文芸誌、
    「月刊ジェイ・ノベル1月号」
    http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=05103-0100-15
    が明日発売となります。



    こちらに短いエッセイを寄稿させていただきました。
    【home】というコーナーで、故郷についてがテーマです。
    もちろん釜石、鵜住居にまつわる徒然を書いています。



    タイトルは「never return」
    89ページに掲載されています。


    お読みいただければ幸いです。


     
    2014.12.14 Sunday

    釜石ファンの集い(追記済)

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      昨日、東京の恵比寿で行われた
      「第2回 いろりを囲む釜石ファンの集い」
      https://www.facebook.com/events/299926663547515/?pnref=lhc.recent
      に参加してきました。

      会場となった伊東建築塾恵比寿スタジオ

      主催の坂井聖美さんと高池葉子さんは、釜石の人ではありません。
      にもかかわらず、以前ここでご紹介した
      「足りない活字のためのことば展」https://www.facebook.com/kamaishiletterpress
      の実現に尽力され、今も釜石の魅力を広く伝える活動を続けています。

      頭が下がります。
      釜石出身の人間としては感謝しかありません。
      この日このイベントに参加された50人ほどの方々のうち、
      釜石出身者は30% に過ぎない。輪は広がっています。

      ここに集まった皆さんには、教えられることばかり。
      自分が住んでいた頃には気づきもしなかった故郷の魅力に気付かされます。
      私にできるせめてものこととして、会場では
      希望される方に拙著を差し上げたりしていますが、
      ただの迷惑かもしれず(笑)、何一つ報いることができている気がしません。

      故郷が、沢山の人に愛されていることに胸を熱くしつつ、
      私はこれからも自分ができること探し続けていかねばなりません。

      何より、この集いで振る舞われる釜石特産の美味しい物の数々!

      ・2週間熟成させた麺の「釜石ラガーラーメン」。器の大きさの関係で、
       盛りだくさんの具の下にある麺が見えません。ご容赦を!




      ・釜石の冬の味覚の数々、その一部。撮影し損ねましたが
       銘酒「浜千鳥」や高橋葡萄園のワインも。


      どれもすごく美味しい!
      私が釜石にいた頃には無自覚だったものばかりです。
      なぜ気づかなかったのかと悔しくなる。


      ・参加者の方々。笑顔が並びます。

      どうか、ご興味を持たれた方は気軽に参加してみてください。
      https://www.facebook.com/events/299926663547515/?pnref=lhc.recent
      この集いはきっと末永く継続していきます!




      ・追記(12/15)
       主催者の坂井聖美さんが、この集いの内容を詳しくまとめてくださいました。
       以下に、そのまま引用させていただきます!

      <釜石のいまを知り、これからを企むトークセッション>
      スペシャルゲスト:三陸ひとつなぎ自然学校 黍原豊さん
      大学入学を機に岩手の自然と共生した暮らしに魅了され、NPO法人を経て2013年4月から「釜援隊」の一員として釜石に移住。釜石が持続可能な地域となるための様々なとりくみの傍ら、馬と人の共生を目指すプロジェクトを推進中。

      <1分プレゼン大会特別編〜祭リレートーク>
      ご参加のみなさんが主役の「いろり会」、恒例の「1分プレゼン大会」、今回も盛り上げていただきスタッフ一同感無量です。「参加してみたい!」「もっと知りたい!」そんな活動が何かしらあったことと思います。プレゼンいただいた方の記録を掲載させていただきますので、参加者間交流の一助になれば幸いです。

      ・Raymond Wongさん 里海プロジェクト
      https://www.facebook.com/sakuragaki

      ・佐々木龍夫さん 「陣屋遊び」復活に向けて
      https://readyfor.jp/projects/iwate_kamaishi_minato_jinya

      ・真岩健也さん Tomos Run
      https://www.facebook.com/TomosuRun

      ・荻原美緒さん 「釜石の観光」 
      https://www.facebook.com/kamaishikankou

      ・加藤愛さん 狩りガール!
      http://kari-girl.com/

      ・杉本篤彦さん コミュニティ創出活動
      https://www.facebook.com/atsuhiko.sugimoto.9

      ・佐藤啓太さん チーム023(おにーさん)
      https://www.facebook.com/team023kamaishi

      ・岡本淳子さん&みなさん スクラム釜石
      https://www.facebook.com/scrumkamaishi2011

      ・松永まさこさん 釜石ラガーラーメン
      http://www.kawakinomen.com/index.html

      ・有坂民夫さん 釜石てっぱんマップ
      https://www.facebook.com/pages/釜石てっぱんマップ/523541234432470

      ・沢村鐵さん 「かつじ展」書籍化、月間ジェイノベル15日発売号にエッセイ掲載
      http://www.t-sawamura.net/ (ブログにイベントレポ!!)

      ・藤原綾子さん 釜石愛をはぐくむ、貴重なお話の数々!

      ・及川健智さん、石川美奈子さん 韋駄天競争
      http://furusato.fmii.co.jp/kamaishi/archives/17584 

      ・山口幹生さん スカットボール
      https://www.facebook.com/groups/618969951475139

      こんなにもユニークな活動&人が集うとは、さすがオープンシティ釜石!


       
      2014.08.19 Tuesday

      生まれ育った町 鵜住居

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        シリーズの執筆が終わったので、今年のお盆は久しぶりに
        生まれ育った町に戻ることにしました。
        私の家族はいませんが、同級生やその家族がいる。


        大震災の数ヶ月後に戻って以来の帰郷です。

        3年前は、この町のことをしっかり語ることも、
        写真を多く載せることもできませんでした。

        鵜住居(うのすまい)の大部分が波に呑まれたので、当時は
        まばらに残骸が残るだけでした。

        それもほとんど取り壊され、今は
        更地になった土地を嵩上げする工事が続いています。


        嵩上げが終わった後に立派な町ができ、
        人が戻ってくることを望みます。
         


        周りに何もない中で、営業を続けるラグビーカフェ・クレスト。
        http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201311210000/
        遠目には淋しそうな佇まいですが、お店の中ではスタッフの方々が
        温かく迎えてくださいます。濃い味のコーヒーがとても美味しいです。
        隣には追悼施設もあり、ノートには全国各地から来られた方の名前が
        たくさん記されていました。


        そしてここは、同級生がかつて住み、私もよく訪れていた場所。
        片岸という地区です。

        何もないので、かつての風景を思い出す手掛かりすらない。

        海に流れ込む川の形が変わり、海からは広い砂浜が消え失せました。
        私の知る故郷の姿はもはやない。

        これが町の浜です。


        わずかに残された砂浜に下りる手すりは、
        あえて直されずに残っていました。


        鵜住居町は釜石市の中では北端の町に当たります。
        更に北には、鵜住居以上に被害の大きかった大槌町があります。
        震災後初めて訪れましたがこのような情景です。未だに。




        同級生が運転してくれる車で釜石の中心街に向かうと、
        津波の残骸も少し残っている。
        でも、3年前は残骸だらけでした。
        その頃に比べれば町並みはすっかり綺麗になっています。



        釜石市役所。同級生が何人も勤めています。



        今年オープンしたばかりのイオンタウン釜石に向かいました。

        お世話になっているさわや書店さんがここに新店を出されたのです。
        うかがってみると…



        このような凄い展開をしていただいていました!
        溢れる思いを込めてポップを作成、飾ってくださった佐々木さん、
        誠に有難うございました。お仕事中にもかかわらず長く熱く
        お話しさせていただき、感動しました…ご厚情とサポートを
        いただき、ますます頑張らなくてはならないと思っています。

        金澤店長にもお忙しい中ご歓待いただき、本当にありがとうございました。
        同じ「鉄」同士、ふるさとのために頑張って参りましょう!



        これらは釜石港の朝の風景。


        朝靄の中、静かに船が碇泊し、
        大規模な護岸工事が粛々と進んでいました。



        同級生やそのご家族と食事したり、地元のお店の方や
        役所の広報の方などと交流もさせていただき…

        いろんな出会いに満ちた素晴らしい里帰りでした。


        帰り際、釜石駅の近くの川原には


        シカがいました。さすがに驚きましたが 笑


        帰京する前に盛岡に寄り、さわや書店フェザン店さん
        にもご挨拶差し上げました。いつも本当にありがとうございます!





        ふるさとの人々はみんな頑張っている。
        俺も精一杯、自分にしかできない仕事を続けよう。決意を新たにしました。








        2014.05.09 Friday

        「足りない活字のためのことば」展 釜石巡回展のお知らせ

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          以前こちらで紹介した、 東京千代田区の馬喰町ART+EATという
          ギャラリーで実施された釜石をテーマにした企画展、
          「足りない活字のためのことば」展 が、いままさに釜石で開かれています!
          紹介が遅れ申し訳ありません。


          Kamaishi Letterpressの坂井聖美さんがボランティアで釜石のがれき撤去を
          された際、当地の印刷工場から譲り受けた古い「活字」を用い、
          表現者の方々に依頼して詩や短歌やその挿絵を創作した展覧会です。


          皆さん、会期中に岩手を訪れる機会がありましたらぜひ、
          足を運んでいただければ幸いです。以下詳細です。


          ・KAMAISHI LETTERPRESSのフェイスブック https://www.facebook.com/kamaishiletterpress
            より、まずは坂井さんのお言葉と共に

           「足りない活字のためのことば」展 釜石巡回展
          ■会期:5月4日(日)〜6月1日(日)
           5月5日(祝)を除く、月曜休館
           10:00〜18:00
          ■会場:釜石商店街 かだって みんなの家
          JR釜石駅より徒歩10分強
          「かだって みんなの家」は建築家の伊東豊雄さんによる、
           商店街のコミュニティスペースです。
           設計を担当された伊東事務所の高池葉子さんと釜石で偶然知り合ったことからこちらでの展示が実現する運びとなりました。
           釜石へのアクセスは、東北新幹線新花巻駅からJR釜石線に乗り換えとなりますが、途中、民話の里・遠野をはじめ美しくのどかな風景が広がり、心をいやしてくれます。
          4月には三陸鉄道も再開します。
          ぜひかつじ展とともに、春の三陸を味わいにいらしてください。


          KAMAISHI LETTERPRESS 坂井





          ・内容詳細はこちら

          三陸の港町・釜石の「藤澤印刷所」で、東日本大震災を生きのびたわずかな活字。
          人の手から手へと託されたその「足りない活字」のために、12 人の作家が「ことば」
          を紡ぎました。限られた数の活字で印刷できる、「ことば」だけで構築した詩、短歌、
          あるいは俳句が12 点生まれ、さらに、「ことば」に寄り添う挿絵(版画)を、国内外の
          7 組のアーティストが制作しました。「ことば」は、版画家溝上幾久子が釜石の活字
          で組版し、手動の活版印刷機で刷り上げました。そんな12 枚の「ことば」と7 枚の
          版画による、1 冊の本のような展覧会です。
          巡回展は、「藤澤印刷所」にほど近い、釜石の新たなコミュニティ・スペース 釜石商
          店街「みんなの家 かだって」からスタートします。不自由であることを前提には
          じまった表現者たちの取り組み、そして釜石の産業を長年支えてきた、味わい深い
          活字たちのことを多くの方々と分かち合いたいと思います。会期中には朗読会な
          どのイベントも実施しますので、ぜひお立ち寄りください。
          【企画について】
          KAMAISHI LETTERPRESS 坂井(さかい) 
          TEL:090-2175-4175
          MAIL:pukachon.0916@gmail.com
          【会場について】
          @リアスNPO サポートセンター 
          TEL:080-2842-1818
          担当:一兜(ひとつかぶと)・常陸(ひたち)


          {え}
          今津杏子とDamon Kowa r sky
          富田惠子
          早川純子
          廣瀬理紗
          松田圭一郎
          松林誠
          溝上幾久子
          {活版文字組・印刷}
          溝上幾久子
          ※ 作家名五十音順 
          {ことば}
          今福龍太
          O K I
          乙益由美子
          姜信子
          國峰照子
          管啓次郎
          谷川俊太郎
          多和田葉子
          ドリアン助川
          ぱく きょんみ
          穂村弘 
          枡野浩一



          釜石商店街「みんなの家 かだって」
          ◎ JR 釜石駅から徒歩15 分 または、バス(岩手県交通)5 分「釜石市役所前」下車すぐ撮影:大沼ショージ
          主催/ @ リ アスN POサポートセンター・
          企画/        ・溝上幾久子
          活字提供・協力/ 藤澤印刷所(現:フジサワ)
          協賛/ 釜石応援団ARAMAGI HEARTS ( 株) 宮崎建築事務所



          ・会期中にはこのようなイベントも!

          「足りない活字のためのことば」朗読会
          2 014 年5月2 4日(土)18 : 30 〜2 0 : 30
          釜石を想い、「ことば」を紡いだ作家が来場し、作品
          の自作朗読を行います。作品に託された想い、わずか
          な活字による創作のご苦労、釜石で過ごした時間に
          ついて、お話を伺います。時間がゆるす限り、参加い
          ただいた方との交流の機会も設けたいと思います。
          どなたでも気軽に楽しんでいただけるイベントです。
          【出演予定】
          乙益由美子、ぱくきょんみ、ドリアン助川、溝上幾久子
          ※出演者は予告なく変更となる場合がございます。
          【予 約 制 】 先着20 名、無料
          【お申し込み先】
          @リアスNPOサポートセンター
          TEL 080-2842-1818 
          担当:一兜(ひとつかぶと)・常陸(ひたち)

          2014.03.11 Tuesday

          「釜石」

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            釜石ではまだ仮設住宅に住む人が5,000人を超えています。


            私の生まれ育った 鵜住居町 にあった母校、
            鵜住居小学校と釜石東中学校の校舎は取り壊され
            鵜住居地区防災センターも取り壊されました。
            (「釜石の奇跡」と「釜石の悲劇」の舞台。どちらも鵜住居でのことです)


            今その鵜住居に、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの
            スタジアムを建設する機運があります。
            釜石のラグビーワールドカップ誘致活動を知らせる情報発信カフェ
            「ラグビーカフェ・クレスト鵜住居」(クリックで詳細)


            そして釜石の中心には、「イオンタウン釜石」が3月14日にオープンします。
            50店舗以上が入り、そこには私が物凄くお世話になっている
            さわや書店さんもオープンします!
            「さわや書店イオンタウン釜石店」(クリックで地図)


            東京やその周辺在住者には 釜石応援団 の活動があり、
            先日こちらのブログでもお知らせした、東京で開催された
            「足りない活字のためのことば」展 by Kamaishi Letterpress
            が、5月に釜石でも開催されることに決まったそうです!
            (ここでまた続報をお伝えします)


            故郷に一つでも多くの明かりが灯りますように。


            沢村 鐵


            2013.10.10 Thursday

            「足りない活字のためのことば」展(by Kamaishi Letterpress)のお知らせ

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              「足りない活字のためのことば」展という、釜石をテーマにした企画展が、
              東京千代田区の馬喰町ART+EATというギャラリーで実施されています。

              おととし、私が釜石に戻った際に知り合った坂井聖美さんという方
              (Kamaishi Letterpress所属)が起ち上げた企画です。
              坂井さんは、釜石出身ではないにもかかわらず、私などとは比べものに
              ならないほど何度も釜石に足を運ばれています。
              ボランティアでがれき撤去をされた際、当地の印刷工場から譲り受けた
              古い「活字」を用い、表現者の方々に依頼して詩や短歌やその挿絵を
              創作する、という貴重な試みを実現されました。

              皆さん、お時間が許すようでしたらぜひ、足を運んでいただければ幸いです。


              ■展示会ご案内
              http://www.art-eat.com/event/?p=2537
              「足りない活字のためのことば」展 2013.10.1(火) - 11.2(土)
              - 火・水・木 11:00〜19:00/金・土 11:00〜21:00
              - 日・月・祝休廊 ※最終日は17:00まで
              出品作家/アーティスト
              {ことば} 今福龍太 / OKI / 乙益由美子 / 姜信子 / 國峰照子 / 管啓次郎 / 谷川俊太郎 / 多和田葉子 / ドリアン助川 / ぱくきょんみ / 穂村弘 / 枡野浩一
              {え} 今津杏子とDamon Kowarsky / 富田惠子 / 早川純子 / 廣瀬理紗 / 松林誠 / 溝上幾久子

              ■活字ユニットKamaishi LetterpressのFacebookページ
              https://www.facebook.com/kamaishiletterpress

              ■詩人、谷川俊太郎さんによるレビュー
              http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3164


               

              2012.03.11 Sunday

              無題

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                一年が経ちました。

                なにも言えません。
                あの日起きたことについて、語るに値する言葉を
                自分はまだ持っていない。


                詫びるだけです。
                私はいまだに現実に押し潰されて身動きがとれず、
                自分の苦しみで手一杯で、
                故郷の人々の苦しみを分け持つことができずにいる。
                あまりの無力…


                昨年、震災の直後に上げた文言を再録します。
                ここからほとんどなにも進んでいません。



                (2011.3.15)
                まだここに現れるつもりはありませんでした。
                なぜなら私はいま苦しみの中にあり、
                みなさんに伝えるべき朗報を持っていないからです。
                たった一つでも、光を見いだせるまでは、
                みなさんにお届けできる新しい本が準備できるまでは、
                黙ってひたすら努力しようと決意していました。

                しかし、とてつもない大惨事が起きました。
                私の故郷の町が津波に呑まれました。
                第一作 「雨の鎮魂歌(レクイエム)」 で描いた町です。
                舞台の中学は水に浸かり、私が当時住んでいた家は跡形もありません。
                私の親類は無事ですが、友人の家族の安否がいまだに不明です。

                沢村鐵を少しでも気にかけてくださっている皆様へ。
                釜石市鵜住居町 に、ほんの少しでも思いを馳せていただけたら幸いです。
                当地に住む人たちのために心を割いていただけたら幸いです。

                沢村鐵






                2011.10.16 Sunday

                私の故郷

                0



                  長く果たせなかった帰郷が実現しました。

                  生まれ故郷の町に立ちました。



                  感じたことを述べることはできません。



                  ただ、写真を数葉、載せるに留めます。





                  十代のころ住んでいた家があった場所です。






                  町の駅と線路があった場所です。







                  母校です。





                  私の故郷です。











                  2011.03.15 Tuesday

                  故郷のために

                  0



                    まだここに現れるつもりはありませんでした。
                    なぜなら私はいま苦しみの中にあり、
                    みなさんに伝えるべき朗報を持っていないからです。
                    たった一つでも、光を見いだせるまでは、
                    みなさんにお届けできる新しい本が準備できるまでは、
                    黙ってひたすら努力しようと決意していました。




                    しかし、とてつもない大惨事が起きました。
                    私の故郷の町が津波に呑まれました。
                    第一作 「雨の鎮魂歌(レクイエム)」 で描いた町です。
                    舞台の中学は水に浸かり、私が当時住んでいた家は跡形もありません。
                    私の親類は無事ですが、友人の家族の安否がいまだに不明です。




                    沢村鐵を少しでも気にかけてくださっている皆様へ。
                     釜石市鵜住居町 に、ほんの少しでも思いを馳せていただけたら幸いです。
                    当地に住む人たちのために心を割いていただけたら幸いです。




                    沢村鐵

                    2009.05.06 Wednesday

                    a homecoming.

                    0
                      みなさんはこの連休をいかがお過ごしですか。
                      沢村は帰郷していました。
                      そのあいだのことを少しアップします。
                      ほとんど写真だけですが。


                      ときどき、この橋の上を銀河鉄道が通ります。


                      写ってるのは親戚の子ども。(分かりにくいけど右の方に)
                      「ブログに載せろ」とうるさいので。
                      ちなみに沢村鐵の本は一冊も読んでくれてません(笑)



                      温泉とか。


                      北国もとても暖かかったです。
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